『​人と人との繋がり』を大切にしながら自社物件管理に努めます
笠原新晃株式会社

ABOUT 会社紹介

初代は建具屋、二代目は一級建築士。親子三代で受け継いだ不動産管理会社

笠原新晃株式会社は、東京都豊島区池袋に特化した不動産管理会社です。1968年の創業以来、50年以上にわたり親子三代で会社を守ってきました。 初代は建設業の建具工事業者として、二代目は建設業一級建築士として不動産管理業を兼任し、建物に対する想いを大切にしてきました。 二代目の妻である笠原オリエが三代目として現社長を務め、現社長の息子は大手企業に勤務する傍らでともに会社を切り盛りしています。 弊社事務所を構える第一笠原ビルは、老舗でありつつも丁寧なメンテナンスで築年数を感じさせない景観が魅力です。 自社の持つ建物維持・メンテナンス力に誇りを持ちながら、池袋の不動産管理およびコンサルティングを行います。

BUSINESS 事業内容

自社物件の不動産管理および不動産コンサルティング事業

自社物件の管理業務(テナントビル/賃貸アパート)
ランチの名店がひしめき合う池袋エリアの中でも少し落ち着いたエリアに自社ビルを所有し、貸事務所を管理運営しています。 また、賃貸アパートを池袋エリアに建て貸事務所とは違った視点でアパートの管理運営も行なっています。
【新規事業】他社物件管理
今まで、池袋の他社物件やタワーパーキング駐車場などの管理を行ってきました。現在は、自社テナントビルとして「第一笠原ビル」と賃貸物件「Urban forest(アーバン・フォレスト)」の管理業務を行っています。今後新たな管理物件を増やしていく予定です。 長年培ってきた物件管理のノウハウと、池袋の町で築いてきたさまざまな協力会社・業者様との関係性を活かしながら、新規事業に携わってくれる仲間を募集しています。

WORK 仕事紹介

"ただ管理する仕事"ではありません。

「あなたに任せてよかった」と思ってもらえる仕事
不動産管理と聞くと、壊れたエアコンの修理手配や清掃をする姿を想像する人は多いと思います。しかし、私たちの仕事はそれだけではありません。 ビルの掃除、電気設備やエアコンなどのメンテナンスは当たり前ですが、主体となるのはテナント入居者様や協力会社様との日々のコミュニケーションです。 例えば、設備修理の業者様を選定するフォローをしたり、複数の不動産会社のあいだを取り持って、スムーズに契約締結ができるよう支援したりします。 ときには、なかなかテナント募集がうまくいかないオーナー様の相談を聞くことも。現在は他社物件の管理事業を行っていないものの、池袋で56年以上積み上げてきた信頼があるからこそ、お話の機会をいただけると考えています。 物件を長く綺麗に使い続けるためには、日々の小さい取り組みが欠かせません。 業者様の選定はもちろんのこと、複数の不動産会社とやり取りをして契約関係の調整業務も行います。ときには家賃の回収業務や、入居者の募集がうまくいかないオーナー様のご相談に乗ることもあります。 業者探しが億劫でお困りの方から、 「笠原さんが使っている業者なら使ってみよう」というお言葉をもらえると、仕事冥利に尽きます。 物件を長く使い続けていただくために、共用部分の些細な備品の選定・導入・管理まで、私たちは丁寧にサポートいたします。 不動産管理業というより、コンサルティング業。もしかしたらサービス業ともいえるかもしれません。 物件に関わるさまざまな人のお困りごとを聞き出し、コツコツと信頼を重ね、「あなたに任せてよかった」と言われるお仕事に一緒に関わってみませんか。

INTERVIEW インタビュー

専務 笠原心太
【1】社員インタビュー(専務の心太さん)
母を支えるために、会社員の傍らで笠原新晃の仕事を手伝いはじめて10年以上がたちました。幼少期から祖父、父の仕事ぶりを見聞きしているため、不動産業界に対する思いは強いです。 ですが、父のあとを継いだ母が70代ということを考えると、そろそろ会社の柱となる新たな人材が必要だと判断し、募集を開始しました。 建具屋だった私の祖父がつくったこの会社は、一級建築士の二代目である父が受け継ぎ、父が亡くなったタイミングで母が受け継ぎいでいます。私が今すぐあとを継げない現状のため、会社の将来をつくっていく仲間を求めています。 不動産業界で経験のある方がいれば嬉しいですが、未経験の方でも問題ありません。お人柄や仕事に取り組む姿勢を重視しているからです。 また、5人程度の小規模企業のため、不動産管理のありとあらゆることをお任せする予定です。もちろん私も月数回は出社します。適度な自由と責任のもと、三代目の右腕として、会社を引っ張っていく力がある人にご入社いただけたら嬉しいです。 今までたくさんのオーナー様から、「もっとスムーズに物件管理をしたい」「もっと入居者様に満足いただきたい」というお悩みを聞いてきました。オーナー様のお悩みを解決できれば、物件を入居者様で一杯にして、新たなビルを建てて、池袋のまちづくりにも貢献することができます。不動産管理の仕事を通して、池袋の町づくりに関われるのは大きなやりがいです。 ぜひあなたも一緒に、不動産管理業で町づくりをしませんか? 池袋の町が好き、不動産業に関わってみたい、小さな会社で大きく挑戦してみたいなど、少しでも興味をもってくださった方は大歓迎です。ぜひ一度お話させてください。
【2】社員インタビュー(2023年9月・未経験入社のHさん)
笠原新晃に入社する前は、製造系や事務系派遣のキャリアを積んできました。官公庁でデータ入力の事務職や内装業での法人営業、IT通信系企業でバックオフィス(電話サポートや営業事務)、そして不動産管理会社での事務も経験。この経験から、不動産管理の仕事にもっとチャレンジしたいと思い、転職を考えました。 ▼笠原新晃との出会い 「不動産管理 事務」で絞り、求人を探して2~3社の選考に参加。いくつか求人を検討するなかで、笠原新晃はきちんと話を聞いてくれる、人の意図を汲み取ってくれる誠実な会社という印象を受けました。社長や専務の明るく人を包み込むような姿を見て、ここで頑張ってみようと思い入社を決めました。 また、会社の安定性と未経験へのサポート体制も入社を後押ししました。設立から50数年ものあいだ黒字経営を続けてきたことや、未経験者にもマニュアル完備で丁寧にサポートすると聞いて、安心感を覚えました。 ▼入社後のエピソード 入社後は実際に手を動かしながら見て学ぶOJTが中心。今後入社される方に役立つよう、新しい業務マニュアルを私が作ることになりました。笠原新晃は「社員に意見を言ってほしい、何でもやってみてほしい」という前向きなスタンスだったので、自由に任せてもらえたのは嬉しかったです。 そして、マニュアル作成だけでなく、公式サイトの更新作業やインスタ・Facebookの投稿も任せてもらえるようになりました。私はWeb系のお仕事も好きなので、不動産管理の仕事以外にもチャレンジできるのは、小規模な会社のメリットだと思います。

FAQ よくある質問

不動産管理の1日の流れは?
9時に出社したらまずメールチェックを行って、その日にやるべき業務を棚卸しして作業を進めます。その後、優先度順に各業者の手配や書類作成などを行います。 12~13時のお昼休憩では、近所でご飯を買ってきてオフィスで食べたり、社長や社員揃って近所のカレーや中華を食べに行ったりもします。 午後も基本的には内勤作業を続けますが、近隣物件の清掃や入退去者の立ち合いで外出することもあります。 突発的な業務対応がなければ、いつも定時の17時に帰宅します。
どんな業者さんとやり取りをしますか?
業者さんは清掃会社、法定点検関係の会社(消防点検、エレベーター、電気設備工事)、原状回復工事を委託する会社などがあります。
どのような社風ですか?
不動産管理と聞くと、きっちりしていると思われるかもしれません。ですが、笠原新晃はフランクな雰囲気で、「あれって何ですか?」と気軽に質問しやすい雰囲気が魅力です! 私はまだ入社して日が浅いですが、今後の笠原新晃を支えるような方、社長の補佐として会社を引っ張ってくれる方にご入社いただけることを期待しています。
入社後はどんな知識・資格の勉強が必要ですか?
社員のなかには賃貸不動産経営管理士(国家資格)を勉強中の方がいます。この資格は不動産業界、管理の全体にかかわる知識を習得できるものなので、知識を増やせば業務効率化にもメリットがあるものです。 宅地建物取引士の勉強をされる方もいます。